「入れ籠の家」が2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。

家族の暮らしに対するこだわり
地域との適切な関係性
これらを実現する為、外観のシャープさからは想像出来ないほど
日常の暮らしに密接な仕組みを施しました。

施主の想いとご理解によって実現した「入れ籠の家」が
暮らしや社会をよりよくするデザインとして評価されたことが大変うれしいです。

グッドデザイン賞 審査委員コメント
　住宅に外側の箱を重ねてずらし、入れ籠状とすることで、
　まちと住宅の中間領域を生み出した。シンプルな方法ながらも、
　部屋の配置に合わせて箱の開け方が絶妙に調整されており、
　それによって、住まいとまちとの、適切かつ多様な関係を作り出し、
　地域のコミュニティの維持と発展を図ろうとしている点を評価した。

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